エンゼルスの大谷翔平選手が日本人選手として初めてメジャーリーグでホームラン王となったことについて、松野博一官房長官は、2日の会見で、「投手としても活躍した上でのホームラン王は快挙だ。明るいニュースを大変喜ばしく思う」と述べた。
また、国民栄誉賞を打診する考えがあるかと問われた松野長官は、「令和3年シリーズにリーグMVPを獲得した際、国民栄誉賞に値する大変な活躍があったことから、賞の授与について大谷選手側に打診したが、まだ早いので今回は辞退させていただきたいとのことだった」と説明した。
そして、「来シーズン以降のさらなる飛躍に期待したい」と述べた。