阪神タイガース18年ぶりの優勝から一夜明け、関西では優勝セールが始まるなど祝福ムードが広がっています。
今回の経済効果は、WBCで日本が優勝した時の約1.5倍と試算されている。

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大阪市の阪神梅田本店では、阪神タイガースのセ・リーグ優勝を祝うセールがスタートした。

「18年ぶり」にちなんだ商品揃う

リポート:
開店時間を30分早めた阪神百貨店に、朝早くから並んでいたお客さんが続々と入っていきます。

「18年ぶりの優勝」にちなんだ1800万円のジュエリーなどが用意された
「18年ぶりの優勝」にちなんだ1800万円のジュエリーなどが用意された

「18年ぶりの優勝」にちなんだ1800円の福袋や、1800万円のジュエリーなどが用意され、お祝いムードを盛り上げている。

一方、日本一早いマジック点灯式で有名な兵庫県尼崎市の商店街では、マジックをゼロにする      セレモニーが行われた。

阪神ファン:
(試合)観た!寝てない寝てない!朝まで!
みんなで写真撮ろうって言ってユニホーム着てきたんや。
おめでとうございます!

経済効果は「侍ジャパン」の約1.5倍か

こうしたなか、今回の阪神タイガース優勝による経済効果は、全国で約969億円にのぼると試算され、今年春のWBCでの「侍ジャパン」優勝の時の約654億円を上回る数字になるという。

関西地域での経済効果の内訳は、阪神ファンの飲酒代の増加額が325億円、祝賀セールの売り上げ額が40億円などとなっている。
(「Live News days」9月15日放送より)

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