午前3時ごろ、鹿児島市の住宅街で、築50年以上の空き家が突然、崩れ落ちた。
空き家は壁がはがれ落ち、階段や部屋の中が丸見えになった。道路をふさいだ“がれき ”を片づけるため、周辺の道路は約7時間にわたり通行止めになった。

突然、崩れ落ちた空き家

突然、空き家が崩れ落ちた。

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壁がはがれ落ち、階段や部屋の中が丸見えになっている。
現場は鹿児島市の住宅街。警察に通報が寄せられたのは、午前3時ごろだった。

通報した近くの住民:
ドドーンという音がして、雷が落ちたのかと思った。パトカーが来て、「隣だから、避難してください」と言われた

道路をふさいだ“がれき”を片づけるため、周辺の道路は約7時間にわたり通行止めになった。

空き家は築50年以上

空き家は、建てられてからどのくらい経っていたのだろうか。

空き家所有者の親族によると、築50年以上だという。

鹿児島市によると、2年ほど前、周辺の住民から「外壁が崩れそうだ」と相談を受けたため、持ち主に対応を依頼していたということだ。ケガ人はいなかった。

(「イット!」 8月24日放送より)

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