両親の自殺を手助けした罪で起訴された歌舞伎俳優・市川猿之助被告の裁判が10月20日に開かれることが決まった。

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歌舞伎俳優の市川猿之助こと喜熨斗孝彦被告は、2023年5月、東京・目黒区の自宅で、すり潰した睡眠導入剤を水に溶かして両親に飲ませ自殺を手助けした罪で起訴され、7月31日に保釈された。

その猿之助被告の初公判について、東京地裁は、10月20日の午後1時半から開くことを決定した。

猿之助被告は逮捕後の取り調べに対し、事件前日に家族会議を開き、「両親に後始末は自分がすると伝えた」などと供述していて、裁判で何を語るのか注目される。

(「イット!」8月24日放送より)