夏の甲子園で107年ぶりの優勝を果たした、神奈川・慶応義塾高校の森林貴彦監督と大村昊澄主将が、一夜明けた心境を語った。

慶応高校・森林貴彦監督:
(優勝の)実感というのは、湧いてきていないような、不思議な感覚です。

23日、仙台育英に勝ち、優勝を果たした慶応義塾高校。
「願い続ければ夢はかなうと証明できた」
“エンジョイベースボール”を掲げ、日本一の栄冠を手にした。

慶応高校・大村昊澄主将:
願い続ければ夢は必ずかなうんだなということは、自分たちが証明できたんじゃないかなと思います。

慶応高校・森林貴彦監督:
ミスが出ても明るく前を向いて野球をやるという、やりたかった野球があの大舞台でできたということは、選手たちの精神的な成長を大きく感じました。

チームはこのあと、地元、神奈川・横浜に凱旋予定。
(「Live News days」8月24日放送より)