アメリカ・ニューヨークで心臓移植を待っていた1歳の佐藤葵ちゃんの約6時間にわたる移植手術が8月12日に行われ、無事終了した。術後の経過も順調だという。

佐藤葵ちゃんは心臓から血液を送り出すことが出来ない「重症心不全」を患い、心臓移植手術を待つために2023年3月、家族とともに渡米し、ニューヨークの病院に入院していた。
関係者によると、現地時間の8月12日、約6時間の移植手術が行われ、無事終了した。

術後の経過も順調で、このままいけば9月の頭には退院し、約半年間、週に2~3回、通院しながら経過をみるという。
「命をつなぐための手術迎えられた」
葵ちゃんの両親は「命をつなぐための手術を迎えることができました。改めて御礼申し上げます」と、ドナーや支援者への感謝のコメントを公表した。
(「Live News days」8月18日放送より)
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