高齢の母親の首を絞めて殺害したうえ、遺体をベッドの上に放置した疑いで、50歳の息子が逮捕された。

会社員の水野 誠容疑者(50)は先月上旬、自宅で母親の水野さくさん(87)の首を絞めて殺害し、遺体をベッドの上に放置した疑いがもたれている。

先月22日、横浜市役所の職員から警察に「『生活苦でどうにもならないため親と心中します』というメールを受信した」と通報があり、駆けつけた警察官がベッドで亡くなっているさくさんと、畳で倒れている水野容疑者を発見した。
警察の調べに対し、水野容疑者は容疑を認めているということです。