
バレーボールの世界トップチームが集まるネーションズリーグ、男子日本代表が9連勝で、ファイナルラウンド進出を決めた。
開幕から連勝中の日本は、格下の中国と対戦。
セットカウント1 - 2と、後がなくなった第4セット。
キャプテンの石川祐希選手が、角度のついた強烈なスパイクでポイントを奪う。
そしてスーパープレーも飛び出した。
途中出場の宮浦健人選手が、相手のスパイクを足で拾う超絶レシーブ!
粘り強いディフェンスでボールをつなぐと、最後も自ら決めきり、日本がこのセットを奪った。
ファイナルセットまでもつれた試合は、最後も宮浦選手が決めて、日本が逆転勝利。
全チーム唯一の9連勝で、上位8チームによるファイナルラウンド進出を決めた。
日本は今大会、東京オリンピック金メダルのフランスや強豪ブラジルに勝利するなど絶好調。
9月のパリオリンピック予選も期待が高まっている。