マンション管理組合の口座から現金およそ1200万円を横領した疑いで、管理会社の役員の男が逮捕された。
この記事の画像(3枚)松原昌和容疑者は2016年から2018年にかけて、埼玉・三郷市にあるマンション管理組合の口座から10数回にわたり合わせて1200万円を自分の口座に入金し横領した疑いがもたれている。
警視庁によると松原容疑者は、このマンションの管理会社の総務部長で、横領した金は高級クラブでの飲食費や旅行費に使っていたという。
調べに対して「全て業務において使った」と容疑を否認しているが、警視庁は他にも1000万円以上の余罪があるとみて調べている。