共和党・下院議員のジョージ・サントス被告(34)が詐欺や選挙資金の不正利用など、13の罪で起訴された。
この記事の画像(12枚)学歴、職歴、ぜんぶウソ。家族の話も自分の生まれもウソ、ウソ、ウソ。
何から何までウソだらけの“ウソつき議員”。共和党・下院議員のジョージ・サントス被告(34)だ。
犯罪となるウソまでついて、詐欺や選挙資金の不正利用など“13の罪”で起訴された。
サントス被告は、ウソにウソを積み重ねて2022年、選挙で下院議員に当選した。
例えば、「私の母は、同時多発テロの現場にいた」と言っていたが、母親はアメリカにいなかった。
「私の祖父母は、ナチス・ドイツの大量虐殺から生き延びた」と言っていたが、祖父母はブラジル生まれブラジル育ち。
病的なウソつきと言われている、サントス被告。
サントス被告は、約6700万円を支払って保釈されると、質問攻めにあった。
共和党 ジョージ・サントス下院議員:
待って!待って!ま、ま、待って!待って!待って!
「これは魔女狩りだ!」議員辞職しない意向
”ウソつき議員”は何を語ったのだろうか。
共和党・ジョージ・サントス下院議員:
これは魔女狩りだ!無実を証明するために闘い続ける。あんたたちメディアは人を苦しめて、人の人生をめちゃくちゃにする。そうはさせない!
サントス被告は「議員辞職するつもりはない」と答えている。
(「イット!」5月11日放送より)