セブン-イレブンに食料品がない!?

滋賀・近江八幡市のセブン-イレブンでは5月10日朝、陳列棚に弁当や総菜が一つもなく、広いスペースがほぼ空っぽとなっていた。

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京都市中京区にあるセブン-イレブンでも、同じく品薄状態となっていた。

セブン-イレブンの利用客
会社のお昼ご飯を買いにセブン-イレブンに、いつもここに寄っているんですけど、ガラガラで何もなかったので…

空っぽの原因は大雨による土砂崩れ

原因は滋賀県にある配送センターの敷地で起きた土砂崩れ。7日に降った大雨の影響だった。

電柱が倒れて停電したため、商品の仕分け作業や注文の受け付けができなくなったのだ。

復旧作業中の配送センター
復旧作業中の配送センター

さらに土砂で道がふさがり、配送トラックが出入りできない状態に。

この配送センターでは、滋賀県の224店舗と、京都府の一部店舗への食品を扱っていたという。

物流がストップして4日、セブン-イレブン・ジャパンによると復旧作業を続けていて、順次、商品の配送を再開しているという。

(イット! 5月11日放送より)