タイの首都バンコクで建設中の高速道路からコンクリートが落下する事故があった。

道路を車が走っていた次の瞬間。

建設中の高速道路からコンクリートが落下した。

前を走っていた車は、落下してくるコンクリートをギリギリで左にかわした。

反対車線から撮影された映像には、落下したコンクリートで右端の車線が塞がれた様子が映っていた。

落ちてきたコンクリートは長さ10m、重さ数トン。
建設作業員1人死亡
落下の原因は何だったのだろうか?

道路を管理する会社によると、コンクリートをつなぐ鉄骨が壊れていたという。

この事故で車8台が壊れたが、乗っていた人は無事だった。

しかし、建設作業員1人が死亡し、1人がけがをしているという。
(「イット!」5月9日放送より)
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