デマが現実となる理由

新型コロナの影響でマスクや消毒液などが品薄となりましたが、徐々に落ち着きをみせています。

そんな中、有事になるたびに「品薄になる」という"デマ"が流れるのがトイレットペーパー。

1973年のオイルショックや2011年の東日本大震災の際にも、同じようなデマが原因でトイレットペーパーの買い占めが起きました。

実はこれらのデマが現実となるのは、ある人間心理が働いていることが要因の一つのようです。

【記事】“トイレットペーパーの品薄”デマが現実に…そこには「予言の自己成就」という人間心理があった

デマって英語でなんて言うの?

デマだと知りながらも買う
Buy up particular products knowing it’s a false rumor.


【解説】
ここでは「デマ」と言う表現に、
false rumor (デマ・誤った噂)を使用します。

日本語のデマは、
demagogy/ demagoguery からきているようですが、こちらはどちらかというと政治的なニュアンスを含む"扇動行為"を指します。

他にも、主にアメリカで使われる表現で、
bum steer (がせネタ)というのもあります。

bum はお尻、
steer は助言を意味しています。
どちらかというとカジュアルな表現です。

似たような表現では、トランプ大統領の発言でも有名な、
fake news (虚偽の情報)があります。

主にSNSやウェブなどで拡散される虚偽のニュースを指します。

デマと真実を見分けるリテラシーを

【例文】
有事の時には様々なデマが飛び交うので、慎重に行動しないといけない。
We should keep calm and be careful not to be confused by false rumors in case of emergency.


トイレットペーパーがあっという間に店から姿を消したのには、本当に驚きましたね。


それでは次回も Let's English!
(連載「コレ英語で言えますか?」第82回 / 毎週土曜更新)

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