東池袋のマンション強盗事件で現場に向かう犯行グループの映像が公開された。

この記事の画像(12枚)

現場周辺の監視カメラに、犯行直前の強盗グループとみられる人物が映っていた。

道路の真ん中を歩く作業服姿の3人(画像:防犯カメラ映像)
道路の真ん中を歩く作業服姿の3人(画像:防犯カメラ映像)

同じ作業服と帽子姿の3人が、道路の真ん中を堂々と歩いている。

手袋のようなものを持っている手前の1人(画像:防犯カメラ映像)
手袋のようなものを持っている手前の1人(画像:防犯カメラ映像)

手前を歩く1人が手袋のようなものを持っている。

同じ模様の手袋をつけている奥の1人(画像:防犯カメラ映像)
同じ模様の手袋をつけている奥の1人(画像:防犯カメラ映像)

奥を歩いている1人も、同じ模様の手袋をつけているように見える。

この後、東京・東池袋のマンションに向かったとみられる犯行グループ。

9階の部屋に押し入り、中国人の男女をナイフで脅すなどし、現金100万円などが奪われた。

(画像:防犯カメラ映像)
(画像:防犯カメラ映像)

押し入る際、犯行グループはガス業者を装っていた。この作業服は変装のためだったとみられる。

リュックに犯行道具か

別の映像では、2人が前を歩き、1人が少し遅れて歩いていた。

(画像:防犯カメラ映像)
(画像:防犯カメラ映像)

その遅れて歩く1人だけ、持っている物が違っていた。肩にリュックサックを背負っていたのだ。

犯行の際、男たちは被害者をナイフで脅し、結束バンドで縛っていた。リュックには犯行道具が入っていたのだろうか。

マンションに押し入ったのは5人とみられ、そのうち1人は、被害者の抵抗を受け死亡している。

近くに住む人は、事件の前の日から現場近くに止まる不審なレンタカーを目撃しており、警視庁は下見をしていた可能性もあるとみて調べている。

(「イット!」 3月22日放送より)