WBCで3大会、14年ぶりの世界一を果たした侍ジャパンを率いた、栗山英樹監督(61)が記者会見に臨み、試合を振り返りながら喜びを語った。

歓喜の選手の姿が「うれしい」

選手たちが本当にうれしそうな顔をしてたんで、すごくそれがうれしかったです。

最後の瞬間に翔平とトラウト選手が。やっぱ野球って本当にすごいなという、人生を表現しているというか。翔平が頑張ってきた形がそういう場面を作ったのかなとみていました。

日本の特徴って何かと言ったら、ピッチャーだと僕は思っていて、もし勝てるならピッチャーだと思ってやってきたんですけど。
若いピッチャーたちがこれだけのすごいメンバーのアメリカ打線に対して、臆すること無く一生懸命投げた。まさにダルや翔平以外の若いピッチャーが素晴らしいピッチングをしてくれて本当にうれしかったです。

(「イット!」3月22日放送より)