19日、約1週間前と同じ札幌市の区内で再びクマが目撃された。

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札幌市の市街地近くで、2023年初めてクマが目撃されたのは約1週間前の12日。

この時は、花火を使って追い払っていた。

しかし19日、再び札幌市の同じ区内でクマが目撃された。

その場所は、住宅街に面した公園。

散歩中の夫婦が、わずか約15mの至近距離でクマと遭遇した。

逃げたら50m追いかけられた

クマと遭遇した夫婦は「犬が吠えたので逃げたら50mほど追跡された」と緊迫の状況を語る。

公園を立ち入り禁止にして調査する市の職員

市は公園を立ち入り禁止にして調査。

すると何かを見つけたのか、同じ場所を指で差し、しゃがみ込んで見ている。

雪に残されたクマの足跡

公園の雪の上に残されていたのは、クマの足跡。札幌市が撮影した写真には、指の跡まではっきりと残されている。

警察は登下校時にパトロールを強化するなど、警戒を強め注意を呼びかけている。

(「イット!」3月20日放送より)

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