44歳の兄の腹を刺したとして41歳の弟を逮捕、兄は死亡した。

3月7日午前2時50分ごろ、秋田県横手市の住宅から「次男が長男を刺した」と警察に通報があった。

警察が駆け付けたところ、長男で飲食店経営の月澤聡さん(44)が腹から血を流して倒れていて、約1時間後に亡くなった。

近くには血の付いた包丁があり、同居する次男で無職の敦容疑者(41)が聡さんを刺したことを認めたため、警察は殺人未遂の現行犯で逮捕した。


敦容疑者は「死ぬかもしれないと思いながら包丁で刺した」と話していて、警察は容疑を殺人に切り替え、詳しい経緯を調べている。
(「イット!」3月7日放送)