窓の外で光る雷。「ちょっと風が強いね」と話す男性。この時はまだ余裕があったが…。
この記事の画像(12枚)階段の上にある天井は、パネルが吹き飛ばされてしまった。
道路には倒れた電柱が延々と続き、撮影者は「オーマイガー」と声をあげた。
2月26日、アメリカ・オクラホマ州を襲った竜巻。約1万2000の住宅や企業が停電に見舞われた。
木々をへし折るほどの暴風によって、トレーラーに住宅の一部が押しつぶされていたり、屋根が吹き飛ばされてしまった家など、至る所でその爪痕が見られる。
一方、南米のペルーでは2月26日、土砂崩れが発生。
悲鳴もあがる中、人々は為す術なく滑り落ちる斜面を眺めていた。
この土砂崩れで少なくとも10軒の家が被害を受けたが、地元メディアによると死者はいなかったということだ。
ペルーでは22日にも、土砂崩れによる落石で道路が寸断される事故が起きたばかりだった。
(「イット!」3月1日放送)