製品を使用中に起きた建物火災の原因ワースト3が発表された。

実験映像に映るのは、部屋の中で上がった火の手。

炎はどんどん勢いを増し、建物全体をのみ込もうとするほどの大きさになった。

NITE(製品評価技術基盤機構)が、3月に行われる春の火災予防運動に合わせ、製品を使用中に起きた建物火災の原因ワースト3を発表した。

第3位は、ストーブに“誤ってガソリンを給油して出火”。

どうなるかというと…。爆発して、ストーブ自体が燃えていく。

第2位は、“灯油がもれて引火”。

ストーブに灯油を入れる際、キャップをしっかり閉めないと…。

ストーブごと爆発した。
“ワースト3”全て暖房器具に関連
そして、第1位は、寝ているときに…。

ストーブに布団など“燃える物が接触して着火”。

ワースト3には、いずれもストーブなど暖房器具がランクイン。注意書きに従って使用することが必要だ。
(「イット!」 2月22日放送より)