一連の広域強盗のうち、千葉県で起きた強盗致傷事件で、男らが、犯行時に身につけていた手袋を川に捨てていたことがわかった。
自衛官ら関与の事件 店長殴るなど犯行後、手袋を川に

警察が千葉市内の川を捜索し、見つけたオレンジ色と黒色の手袋。

犯行時、防犯カメラに映った男が付けている手袋と似ている。

作田竜二容疑者(25)は1月、自衛官の中桐海知(かいち)被告(23)らと大網白里市のリサイクルショップに押し入り、店長の顔を殴ってケガをさせた疑いで送検された。

捜査関係者によると、作田容疑者らは犯行後、身につけていた手袋などをまとめて川に捨てていたという。

警察は、残る実行役の男1人の行方を追っている。
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