大晦日、札幌市の住宅街でヒグマが目撃された。

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雪の上には、くっきりと足跡が残っている。
市の担当者によると、足跡は長さ12~13センチで、大人のクマとみられている。

自宅のリビングからクマを目撃したという男性は、自宅の前方にある建物を指さし、「あそこから建物の影の方に、クマがゆったりと走って行った。2メートルより大きいのかなって感じですね」と話した。

クマは、その後も近くで相次いで目撃され、札幌市などは注意を呼びかけている。

トルコでも…ヒトの生活圏にクマの“群れ” 原因は暖冬?

クマの出没は、日本だけではない。

トルコのゴミ捨て場では、顔を下に向け、エサを探すヒグマの“群れ”が目撃された。

住宅街を悠々と走り、ごみ箱をひっくり返す
住宅街を悠々と走り、ごみ箱をひっくり返す

さらに、住宅街を走り抜け、ごみ箱をひっくり返すクマの姿も見られた。

野良犬に囲まれても見向きもせず、ごみをあさり続けるクマ
野良犬に囲まれても見向きもせず、ごみをあさり続けるクマ

野良犬が集まり、クマに向かって吠えても見向きもせず、ごみをあさり続ける。

本来は11月ごろから冬眠しているはずのクマだが、地元メディアによると、今シーズンは雪が少なく暖かいため、冬眠していないということだ。

(「イット!」2023年1月4日放送より)

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