新型コロナウイルス感染症の影響を受け、「新たな働き方」が求められている。
テレワークの重要性も高まる中、『オンライン商談システム』がいまビジネスシーンで注目されている。

営業マンの4割がテレワークに

広島市内にある富士ゼロックス広島のオフィス。
社員たちは一定の間隔を保ちながら「新たな働き方」を実践している。

富士ゼロックス広島 ソリューション営業部・吉村英司さん:
より一層、テレワークという働き方が進んでいる

こちらの会社では、約80人が営業部門で働いている。
4月に緊急事態宣言が発令されて以降、テレワークの導入を強化し、現在も日々 約4割の営業マンが自宅などでテレワーク勤務をしているという。

お得意先も在宅で会えず…

富士ゼロックス広島 大手営業部・藤澤達志グループ長:
こういう変化に対応していかないといけないなと、汗かきながらやっています。アポイントを約束させてもらっていたお客さまも、いざ連絡を取ってみると、在宅をされていたりして…何とかしてお互いが共有する、コミュニケーションをとる手段を探しているところが多い

「オンライン商談システム」でテレワーク営業を

こうした対面での営業が制限される中、ベルフェイスと呼ばれる電話を使ったオンライン商談システムが今「欠かせないツール」になっているといいう。

富士ゼロックス広島 大手営業部・藤澤達志グループ長:
お客様と実際に会っているような環境というのを、いかにオンラインの状況でも作り出すかというところでいうと、本当に普段対面している時に近いツールになっているなと思っている

ベルフェイスとは、営業先と電話で通話しながら簡単にオンラインを通じて資料などが共有できるシステム。

客側はベルフェイスと検索し、表示された4桁の番号を伝えるだけで、事前登録やアプリをダウンロードする必要もない。

この手間のいらない使いやすさは、世の中に無料のビデオ会議アプリなどがあふれる今、特に注目されているという。

オンライン商談が5〜6倍に

ベルフェイス・西山直樹取締役:
分刻みでお申し込みが入ってくる。それだけみなさん困っている状態ということですね。ベルフェイスを使った商談の数も、今5~6倍になっている

「新たな働き方」に対応すべく急増している需要。
録画した商談内容が正確にテキスト化され、後から検索することができるのもビジネスパーソンが心を引かれるポイントだという。

ベルフェイス・西山直樹取締役:
(オンラインで)営業を行うというこの領域については、圧倒的にベルフェイスが使い勝手がいいという…ニッチな領域だけど、ここだけは絶対にベルフェイスという存在にはなりたい

苦難に立ち向かう会社に寄り添う「商談に特化した」システム。
「新たな日常」が動き出している。

(テレビ新広島)