緊急事態宣言解除後の生活はどうなる?
5月14日に39県で緊急事態宣言が解除され、21日には大阪・京都・兵庫の3府県でも解除されました。
一方で、未だに緊急事態宣言が継続されている都道県もあります。
緊急事態宣言解除によって、自分たちの生活がどのように変わるのか、どのように変えていくのかをしっかりと考えていく必要がありますね。
【記事】国の緊急事態解除後、東京都はアラートのオン・オフを独自に行っていく
緊急事態宣言の解除って英語でなんて言うの?

「緊急事態宣言」の解除
Lift a state of emergency.
【解説】
ここでは「緊急事態宣言」と言う表現に、
state of emergency (緊急事態) を使用します。
名詞ひとつで表現するなら、
state-of-emergency declaration (非常事態宣言) も使えます。
ちなみに都市への「立ち入り禁止」などを意味する、
lockdown (封鎖) は緊急事態宣言とはまた別の物です。
緊急事態宣言の発令は、
Declare a state of emergency.
緊急事態宣言の延長は、
Extend (renew) a state of emergency.
経済が少しでも上向くことに期待しましょう

【例文】
コロナ禍における様々な制限を軽減・緩和することで、どれだけの人々の暮らしが助けられるのだろう。
I wonder how many people can live a secure life by easing COVID-19 restrictions.
この未曾有の事態には医療的な側面と経済的な側面が隣り合わせになっていることを忘れてはなりません。
それでは次回も、let's English!
Good luck!
(連載「コレ英語で言えますか?」第79回 / 毎週土曜更新)
