7月8日に公開された映画「モエカレはオレンジ色」の公開記念舞台挨拶が9日に行われ、生見愛瑠(20)さん、鈴木仁(22)さん、上杉柊平(30)さん、浮所飛貴(20)さん(美 少年/ジャニーズJr.)、古川雄大(35)さん、藤原大祐(18)さん、永瀬莉子(19)さん、村上正典監督が登壇した。

本作にちなんだオレンジ色のチェックのワンピース姿で登場した“めるる”こと生見さん。新型コロナウイルス感染のため登壇がかなわなかった主演のSnow Man 岩本照(29)さんについて、「座長はいないけど、座長の分まで楽しんでいきたい!」と挨拶し、イベントをスタートさせた。
無事に公開「うれしいし、ドキドキ」
2月に始まったという撮影から、怒濤の勢いで宣伝活動を行ってきた生見さんは、初日を迎えた心境について問われると…。
生見愛瑠:
無事に公開を迎えられたこと、うれしいですし、ドキドキしますね。おじいちゃん、おばあちゃんや地元の友達も観に行ってくれて、反響の⼤きさを感じています。キュンキュンして恥ずかしかったって言ってましたが、良かったよと褒めてくれました

と、すでに反響を感じていることを語った。
“強男”岩本の意外な一面
また、今作で消防士役を演じた岩本さんの撮影時の印象についてもコメント。
生見愛瑠:
絶対に椅子を用意されても座らないんですよ。なんか日頃から鍛えてるのかなと思って。ダウンジャケットも全然着ないし、強男(つよおとこ)って感じです
そんな“強男”だが、意外にもメールでは絵文字を多く使用する、かわいらしい一面があるという。
浮所飛貴:
昨日の話なんですけど、朝、照くんからメールが来たんです。「今日公開だね(消火器の絵文字×3つ)本当に浮所が元気役で良かった(消防士の絵文字×3つ)」みたいな感じでメールが来て、とてもうれしかった

上杉柊平:
思っている以上に絵文字が多くてかわいいよね。「柊平くん(ハート)」とか「連れていきたいところがあるんだ」とか突然来るからドキドキしちゃいますね。会った時以上に文脈のかわいらしさは惹かれるギャップだと思いますね

不在の岩本さんの魅力をたっぷり明かしてくれた出演者。仲の良さが伝わるエピソードだった。
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岩本照から手紙 ジャニーさんへの感謝
イベントの最後には岩本さんから寄せられた手紙が読み上げられ、この日が命日のジャニー喜多川前社長についても語られた。
岩本照からのメッセージ:
(舞台挨拶に参加できず)本当にごめんなさい。健康第一って思って過ごしていたのに、有言実行できなかったのが、悔しいです。そして、いまの僕がこのお仕事をできているのも、ジャニーさん、あなたと出逢えたからです。今も空から「岩本いかしてるよ!!」って言ってくれてると信じてます。これからも見守っていてください
映画「モエカレはオレンジ色」は大ヒット上映中!( 配給:松竹 ©2022「モエカレはオレンジ色」製作委員会 ©玉島ノン/講談社)
(「めざましテレビ」7月11日放送分より)