韓国政府は、新型コロナウイルスワクチンの追加接種までの間隔を3カ月に短縮することを決めた。
韓国では、これまで3回目のワクチン接種を受ける際の2回目との間隔について、60歳以上は4カ月、18歳から59歳は5カ月としていた。
しかし、この3日連続で新規感染者が7千人を超えるなど、感染拡大に歯止めがかからないことから韓国政府は、18歳以上の成人は全員2回目の接種との間隔を3カ月に短縮することを決めた。
6日から飲食店での集まりを「6人まで」とするなどの対策を打ち出していますが、状況が改善しなければ人の移動や飲食店の営業時間などの制限を再検討するとしている。