くら寿司が、Z世代向けの”映える”店舗を原宿にオープンさせる。
壁一面に並んだカラフルな提灯、大きな浮世絵の装飾、店の中央に併設されたポップな「スイーツ屋台」。
SNS映えする内装が目を引くのは、12月9日オープンする「くら寿司 原宿店」。大手外食チェーンで初めて11歳~25歳のいわゆる「Z世代」をターゲットとする店舗だ。
屋台では、原宿ならではのクレープや揚げたシャリが入った「寿司クレープ」が目の前で作られ、窓際に初めて設置されたスタンド席では、原宿の街並みを眺めながらスイーツなどを楽しむことができる。
くら寿司では初めてとなる個室や、暖簾付きの半個室などで感染対策のニーズにも対応する。
くら寿司広報部の小山祐一郎氏は「外食中心に消費が厳しい状態続いてる。コロナが明けた時に、若い世代、Z世代が消費意欲が旺盛になってくる、リベンジ消費に期待して“映える”店舗にこだわったので若い世代に楽しんでいただきたい」と話した。



