炎上経験ありますか?
有名人による不用意な発言が、思わぬ炎上に至るケースが多々あります。
一度炎上すると、人々の記憶から消えても、インターネット上には一生残ります。
せめてもの“救済”として、「炎上供養」を始めたお寺もあるそうですよ。
【記事】“ネットで炎上”は現代版の災難!上杉謙信ゆかりの寺で始まった「炎上供養」とは?
炎上するって英語でなんて言うの?
この記事の画像(4枚)“ネットで炎上”は現代版の災難!
Flaming is a modern disaster!
【解説】
ここでは「炎上」と言う表現に、
flaming (燃え立っている・激しい)を使用します。
ネット上で誰かが誰かを攻撃することを表現する時にも動詞の
flame (燃やす)を使います。
He flamed his ex online.
彼は元カノをネットで攻撃した。
他にも、
backlash against ~ (~に対しての反発・反感)でも表現できます。
「炎上している」状態を表すなら、
under fire (砲火を浴びて・非難を受けて)も使えます。
他人を非難することはもろ刃の剣
【例文】
政治家をネットで非難したら反対に自分が炎上した。
I flamed a politician online and now I’m under fire for it.
ネット上ではあまり、人を非難しない方が無難です。
それでは次回もお楽しみに。
Good luck!
(連載「コレ英語で言えますか?」第64回 / 毎週土曜更新)