理想と現実はなかなか違うもの

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美容室で髪の毛を切るときに雑誌を渡されて、「どのような髪形にしますか?」と聞かれることってありますよね。

そもそも雑誌に載っているモデルたちとは顔や髪質も違うので、似合う髪形も違うと思いながらも、ついつい憧れの髪形を選んでしまうことも…。

さらに切った直後の見栄えは良くても、普段のセットが大変だったりと、髪には何かと手間がかかるものです。

パーマや毛染めをして、それが自分に似合っていなかったら、元に戻すのも大変ですね。

【記事】美容師から提案されてパーマをかけたのに“実際の仕上がり”が違い過ぎる

実際の仕上がりって英語でなんて言うの?

美容師から提案されてパーマをかけたのに“実際の仕上がり”が違い過ぎる
I had my hair permed listening to a hairstylist’s advice, but it turn out to be totally different.


【解説】
ここでは「実際の仕上がり」と言う表現に、
turn out to be (結局は~の結果になる) を使用します。

かなり違う仕上がりにがっかりしているニュアンスを強調するなら、
turn out to be a nightmare (悪夢・大惨事になった!)と表現できます。

outcome (結果・結末)を使って、
I didn’t expect this kind of outcome.
こんな結果になるとは思ってもみなかった
のようにも表現できます。

広告ビジネスなどで使うような「実際の仕上がり」には、
actual size (実際の大きさ)や、
actual image(実際の仕上がり)も使えます。

取り返しのつかない事にならないように注意!

【例文】
彼女は鼻を高くする手術を受けたのに、パグのような鼻になって悪夢を見ているようだった。
She had a nose job done, but it turned out to be a nightmare that her nose became like a pug nose.


自前の確認、打ち合わせが大事なのはすべてにおいてです。

それでは次回もお楽しみに。

Good luck!
(連載「コレ英語で言えますか?」第56回 / 毎週土曜更新)

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プライムオンライン編集部
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FNNプライムオンラインのオリジナル取材班が、ネットで話題になっている事象や気になる社会問題を独自の視点をまじえて取材しています。