保釈保証金は「お金の人質」

保釈保証金とは、保釈を認めてもらう代わりに、裁判所に納める『担保』のようなもの。
変な言い方をすると、お金の人質さ。
裁判が終わったら保証金は戻ってくるけど、途中で逃走したり証拠隠滅を図ったら没収されることもある。
確か、パソコンの遠隔捜査事件の時は、保証金が没収されたね。

過去最高額は20億円

保釈保証金の額は、被告本人の財産状況や、犯罪の性質によって額が変わってくる。
脱税や経済事件だと、当然高額になる訳で、保釈保証金の過去最高額はハンナン事件の20億円とされているよ。

【解説:フジテレビ 社会部デスク 平松秀敏】

記事 58 平松秀敏

『拙速は巧遅に勝る』。テレビ報道は、こう在るべき。
『聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥』。これが記者としての信条。
1970年熊本県出身。県立済々黌高校、明治大学卒。
95年フジテレビ入社。報道カメラマン、司法・警視庁キャップ、社会部デスクを経て、現在、解説委員。
サザンオールスターズと福岡ソフトバンクホークスをこよなく愛する。娘2人の父