秋田県内では冬本番を思わせる冷え込みになる日が増えてきました。暖房器具を使い始めた人も多いと思います。この時期に気を付けたいのが火災です。
2021~2025年の5年間に、県内ではストーブを原因とする火災が96件発生し、9人が命を落としました。
本格的な冬を前に、暖房器具の使用で起こり得る事故と注意点を確認します。
◆電気ストーブ◆
電気ストーブに衣類が接触すると、煙が出始め、火が上がりました。
ストーブの近くに干した洗濯物が落ちると、火災につながる恐れがあります。ストーブは、壁や天井、周囲の物から十分な距離を取りましょう。
また、寝ている間に布団がストーブに接触し、火が出るケースもあります。寝る時や出かける時は、必ず電源を切りましょう。
◆給油時の注意点◆
ストーブをつけたまま給油すると、漏れた灯油に引火する可能性があります。
ながら給油は絶対に駄目。タンクのふたが確実に閉まっているかどうかも、しっかり確認してください。
さらに、灯油と取り違えてガソリンを入れてしまうと、実験ではストーブから激しく炎が上がりました。
灯油の入れ間違いは重大な事故につながります。十分に注意してください。
◆暖房器具のメンテナンス◆
メンテナンスも重要です。暖房器具を使い始める前は、ほこりを取り除いておきましょう。
併せて、リコール対象製品ではないかを確認しておくことも大切です。
昨シーズンの灯油は絶対に使わない。新しいものを使用してください。
冬場に欠かせない暖房器具を正しく安全に使いましょう。
