2026年6月の線状降水帯による大雨の際、鹿児島県薩摩川内市の140棟の住宅で浸水被害が発生したことを受けて、再発防止について話し合う検討委員会が4日、設置されました。
薩摩川内市・掛田信男副市長
「近年、類を見ない最悪の浸水被害が発生した。改善策を含めてしっかりと取り組みたい」
薩摩川内市では線状降水帯が発生した2026年6月24日、時間雨量100ミリを超える猛烈な雨が降り、市中心部の7地区で合わせて140棟の浸水被害が確認されています。
このうち、床下浸水の被害が最も多かった田崎地区では、排水ポンプ施設が約3時間半に渡り稼働しないトラブルも起きています。
薩摩川内市によりますと4日、非公開で行われた学識経験者や住民代表らからなる検討委員会では、浸水被害があった7地区について、それぞれの地形の課題や市の避難指示の在り方などについて意見が交わされたということです。
薩摩川内市建設部・樋口武士部長
「住民の不安を少しでも解消できるよう委員会の意見を真摯に受け止め対応したい」
