トランプ政権の通信簿とも言われるアメリカの中間選挙は、野党・民主党が上下両院で過半数を確実にし、トランプ政権に「NO」が突きつけられた形です。
一方、中間選挙の結果について、日本政府の反応です。
国会記者会館から、フジテレビ政治部・福田真子記者が中継でお伝えします。
政府内では「織り込み済み」との冷静な見方がある一方、総理周辺からは「トランプ大統領が何をするか予測不可能だ」と心配する声もあがっています。
外交面への影響について、ある外務省幹部は、高市総理が築いたトランプ大統領との関係を踏まえ、「日米同盟は今まで通りだ」と強調し、政府関係者も「安全保障面も含め、すぐに日米関係に影響が出るわけではない」と話しています。
一方、ある外務大臣経験者は、「これでトランプ大統領は何も決められなくなる。求心力もなくなり、アメリカは国際社会での影響力も下がるだろう」と厳しい見方を示す他、政府内でも「トランプ氏がどういう行動に出るかわからず怖い」と不安視する声があがっています。
高市総理としては、トランプ政権の出方を注視せざるを得ない状況で、再来週の中国訪問中にトランプ大統領との会談が行われるかが注目されます。
ある政府関係者は、「次を見越した付き合いになるだろう」と突き放していますが、中国、ロシアと大きな課題を抱える日本にとって、難しい局面に入ります。
