アメリカではトランプ政権への審判となる中間選挙の投票が行われていて、このあと日本時間の4日午前8時から順次、開票が始まります。
ワシントンから、フジテレビ・FNNワシントン支局の阿部桃子記者がお伝えします。
トランプ政権の支持率が低下するなか、焦点は野党・民主党が上下両院で多数派を奪還するかです。
現在の情勢ですが、下院は民主党が過半数を取る勢いです。
一方、上院は9つの州で接戦で、そのうち民主党が共和党から4つを奪えば過半数となります。
共和党の牙城・テキサス州でも、有権者の意見は割れています。
共和党に投票した人:
テキサスを共和党の州のままにしておく必要がある。
民主党に投票した人:
非常に保守的な政策が続いてきたので、民主党の理念をもっと反映させたい。
直近の世論調査では、接戦州の多くで民主党候補がわずかに先行していますが、いずれも逆転可能な範囲内で予断を許さない情勢です。
一方、トランプ大統領は3日朝にFOXニュースに出演し、「予想より良い結果になる」と述べ、強気の姿勢を示しました。
ただ、政権内ではすでに、共和党が議会の多数派を失った場合に備え、議会の承認を得ずに大統領の権限で政策を進める方法の検討を始めているということです。
開票は日本時間の午前8時から順次始まります。
