大規模な不正アクセスを受け、300万件以上の個人情報が流出したおそれのあるIT企業「アルカディア」が、大阪府警に被害についてまとめた調書を提出したことがわかりました。
捜査関係者によると、大阪府警は不正アクセス禁止法違反の疑いで捜査しているということです。
自治体の防災情報の配信サービスなどを提供する、大阪府箕面市のIT関連企業「アルカディア」は先月、サイバー攻撃を受けました。
利用者のメールアドレスなど300万件以上の個人情報が流出したおそれがあります。
これを受け、アルカディアがきのう=11月2日、一連の被害についてまとめた14ページの調書を大阪府警に提出したことがわかりました。
捜査関係者などによると、大阪府警は調書を受理し、不正アクセス禁止法違反の疑いで捜査していて、攻撃者によるアクセスが始まったとされる先月11日ごろの通信履歴を解析するなどしているということです。
アルカディアの天白成一社長は取材に対し、「捜査については全面的に協力していく」とコメントしています。
