新潟市の中学校でライフプランについて考える体験型の授業が開かれました。生徒たちは家族を持った想定で、何に、どのくらいお金がかかるのか実際に試算。お金の大切さを学びました。
【桶屋美圭アナウンサー】
「ライフプランについて考えているのはなんと中学生。今のうちから、将来について考える貴重な授業が行われています」
新潟市西区の小針中学校で行われたのは、将来の夢とその実現に必要なお金について考える体験授業。
計画的に生きることの大切さなどを感じてもらおうと、生命保険会社が全国の教育機関で実施していて、今回は小針中学校の3年生・約250人が参加しました。
授業では結婚して子どもを授かった場合に、子どもが幼稚園から大学まで、すべて公立に進学した際にかかる総額が約1200万円と発表されたほか…
【ライフプランナー】
「(幼稚園から大学まで)オール私立で勉強頑張りますとなった場合。県外の東京の大学に行きますという感じで1人暮らしをする設定になると…3倍の3142万円」
生徒たちが実際に家族を持ったと仮定して、住宅や車・生活にどのくらいお金をかけるのかを考え、そのデータを可視化。すると…
【ライフプランナー】
「資産がどうなっているのか見ると…」
【生徒】
「終わりだ…貧乏じゃん」
生徒が望むプランだと、収支は1億3000万円のマイナスになることが判明。そのため改善策を考えます。
【生徒】
「投資やりましょう」
【ライフプランナー】
「でも、今お金ないんだよ」
【生徒】
「食費を抑えるために自給自足をする」
【ライフプランナー】
「すばらしい」
改善策を講じたことで、マイナス1791万円まで収支改善できました。
【生徒】
「これからの人生のために役にも立つと思うし、良い経験ができた」
【生徒】
「子どもの教育費が学校によって変わるのがびっくりした」
【担任】
「日々生活している中で、これだけお金がかかっているんだというところにも目を向けることができるし、親への感謝やありがたさにもつながる良い授業」
生徒たちは自分の将来について考えるとともに、自分の成長にどれだけのお金がかかるのかを考える良いきっかけにもなったようです。
