中部電力浜岡原発の再稼働の見通しが一段と厳しくなる中、安井社長が再び静岡県を訪問しました。
中電の安井稔社長は2日午後、静岡県の鈴木康友知事と就任以来2度目の面会をし、浜岡原発のデータ不正問題など相次ぐ不祥事について改めて謝罪しました。
中電は先月29日の中間決算で、再稼働時期の不確実性が高まり、浜岡原発の設備のコストを回収できると説明するのが困難になったとして、3703億円の特別損失を計上しています。
安井社長は、コンプライアンス担当者の配置や外部の専門家による監査など新たな再発防止策を説明し、鈴木知事は「引き続き組織改革に取り組んでほしい」と応じました。
中部電力の安井稔社長:
「地元の首長も含め、進捗をしっかり説明していくことが、信頼回復につながっていく第一歩かなと思っています」
