災害対応を担う司令塔として防災庁が2日、発足しました。
細野大臣は国民に対し、備蓄などを求める緊急要請を発表。
こうした中、100円ショップなどでも手に入る、1つあると便利なそろえておきたい便利な防災グッズを取材しました。
午後4時半ごろに行われた防災庁の発足式。
細野大臣が高市総理とともに看板掛けに臨みました。
2日発足した防災庁は、災害対応の司令塔を担い、防災計画などの4部門を柱とします。
最重要課題は南海トラフ地震や首都直下地震など、国難級の災害です。
細野大臣は2日、全国民に備えを徹底するよう「緊急要請」を出しました。
細野豪志防災大臣:
皆さんが行動していただかなければ実現をすることができません。
細野大臣が発表した緊急要請では、家屋の耐震化など地震への備えとして、最低3日、できれば1週間分の水や食料の備蓄の他、ハザードマップや避難場所の確認、防災訓練への参加など日ごろからの準備を呼び掛けています。
この緊急要請をどう受け止めたのか。
防災グッズを買いに来ていた人は「その知らせ(緊急要請)があって購入しにきました。備蓄用のお米と備蓄用のお水、非常用トイレ」「全部やるのはなかなか大変ですね。自分の事として考えなきゃいけない。あちこち色んな災害起こっていますから」と話していました。
さらに「イット!」は、国難級の災害に備える最新の防災グッズを取材しました。
まず、「アウトドア&防災1人用テント」は眠る時に使えるだけでなく、立てて携帯トイレを置くと簡易トイレとして使うことができます。
さらに、プライバシーを守る更衣室としても使用できます。
そして、本棚にすぽっと収まるものは、実は回転するとヘルメットとなるコンパクトな防災アイテムです。
水につけるとあっという間に土のうが完成する「水でふくらむ緊急簡易土のう」は、水害の時に守ってくれる強い味方です。
さらに、より手軽に防災グッズをそろえられるのが100円ショップです。
アルミ製で温かいのにカシャカシャ音がせず、避難所でも使いやすいブランケットや寝袋。
さらに、段ボールを組み立てていくとわずか2分半で椅子が完成するダンボールチェアも。
空気を入れて膨らますとマットレスになる「防災備蓄用エアーマット」は、体育館などの硬い床に敷いて活用できそうです。
