民間の信用調査会社・帝国データバンクによりますと、長野県佐久穂町の金型部品製造を手掛ける「KANBE」が、10月5日までに事業を停止し、自己破産申請の準備に入ったことが分かりました。
同社は、2003年10月に設立された金型部品の製造業者です。金型製造業者向けに、プラスチック成形用金型の土台となるモールドベースの加工などを手掛けていました。
しかし、メーカーの海外シフトや競合の激化の影響などから売り上げが減少。さらにコストの増加に対し価格転嫁も思うように進まず、収益性も低迷し、財務面は債務超過に陥り、資金繰りはひっ迫、先行きの見通しが立たなくなったことから、事業の継続を断念したということです。
負債は調査中ですが、約2500万円の見込みだということです。
