2026年8月、自宅から職場まで酒気を帯びた状態で自転車を運転したとして、30代の男性巡査長が10月29日付で減給3カ月の懲戒処分を受けた。巡査長は「事故か違反をしなければ大丈夫だと思った」と話している。
約2.5キロの道のりで酒気帯び運転
警察によると、巡査長は2026年8月25日の朝、自宅から職場までの約2.5キロを、酒気を帯びた状態で自転車に乗って移動した。
発覚のきっかけは、所属する課が行った抜き打ち検査である。巡査長は前日の正午ごろから午前0時ごろまでの間に、ハイボール6缶を飲んでいたという。

「事故か違反をしなければ大丈夫だと思った」
巡査長は、次のように話しているという。
「自転車の飲酒運転がダメだというのは分かっていたが、事故か違反をしなければ大丈夫だと思った。警察官であることを自覚し、正しい行動を取るべきであったと反省している」
飲酒運転が許されないことを理解しながら、見過ごされると考えていた点が浮き彫りとなった。

書類送検も
巡査長は29日付で、道路交通法違反の疑いで鹿児島区検に書類送検されている。
法を守る立場にある警察官が起こした不祥事であり、組織内の検査で明らかになった形だ。
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