習近平国家主席らが出席し、北京で10月26日から行われていた共産党の重要会議「5中全会」が29日、終了しました。
国営新華社通信によりますと、会議では「腐敗を『恐れ』『できない』『したくない』環境をつくることが厳格な党内統治に重要」などの方針が確認されました。
また、会議では5年に一度の党大会が来年下半期に行われることが決まったとしていて、習近平指導部としては党大会に向け、汚職幹部を一掃し、党内の引き締めを図る狙いです。
共産党の発表によりますと、重要会議の出席者は2022年には371人でしたが、今回は279人となっていて、汚職の処分や調査などによる欠席とみられます。
会議では、軍の制服組トップだった張又俠氏や、次の外相候補とされていた劉建超氏ら高級幹部合わせて33人の党籍剥奪処分が確認されました。
