ロシアのプーチン大統領は、アフリカ諸国との首脳会議で、経済や軍事面での協力を強化する姿勢を示しました。
モスクワで29日、第3回「ロシア・アフリカ首脳会議」の本会議が開かれ、プーチン大統領は、アフリカ諸国を「多極的な世界秩序を築く上での同盟国だ」と述べ、結束を呼びかけました。
そのうえで、2025年のアフリカ諸国との貿易額が270億ドルを超えたと強調し、エネルギーや鉱業などの分野で投資や経済協力を拡大する考えを示しました。
また、アフリカ45カ国と軍事協力などの協定を結び、軍人を養成するなど、防衛力強化を支援していると強調しました。
ウクライナ侵攻をめぐり欧米との対立が続く中、ロシアは、経済や軍事協力を通じてアフリカ諸国との結びつきを強め、影響力を拡大する狙いです。
