近年、私たちの暮らしに欠かせないものとなりつつあるAI。そうしたAIの活用をさらに新潟県内に普及させようと、最新の技術やサービスが集うイベントが10月28日、県内で初開催されました。
10月28日新潟市中央区で始まった『NIIGATA AIEXPO』。
県内企業のAI活用を促進するため、県の内外から最先端のテクノロジーが集まりました。
約80のブースが設けられる中、東京に本社を置くこちらの企業では…
【m-Lab 村上沙織取締役CSO】
「新しい技術を使って、リアルな空間を高クオリティーなCGで再現している。そこをAIアバターが音声を使って案内してくれる」
就活生や営業職向けに作られたというシステムで企業訪問を体験してみると…
【吉田優キャスター】
「AIのアバターが質問に答えてくれました」
このAIの活用により、企業や工場の見学が24時間どこでも可能なほか、企業側の人手不足解消や働き方の見直しにもつながるということです。ほかにも…
【吉田優キャスター】
「こちらのブースではAIを活用して、県内の空き家問題の解決につなげたいとしています」
長岡大学と韓国のIT企業が連携してつくったのは、空き家を壊し、有料駐車場にする際に活躍するAIのシステム。
【長岡大学 李欣洙 博士】
「駐車場をつくっても、中にある色んな機材を入れたりすると大体200万円かかる。AIを活用すればこんなに簡単に安価にできる」
カメラの映像を通して、車がいつ入出庫したのかをAIが自動で検知。敷地さえあれば最低限の設備で有料駐車場の運営につなげられるということです。
ほかには、カメラが一度を通った人の顔を記憶し、その人が何回、どれだけの時間、その場所に立ち寄ったかなどを把握することができるシステムも…
【TIFFIN. 加藤健資 代表取締役】
「可視化されるので、どれくらい人が待っているのかとかが一目で分かる」
こうした技術を活用すれば、店のマーケティングなどにも役立ちそうです。
【訪れた人】
「めまぐるしく変わる分野だと思うので、そういったところは常に情報を入れたい。一堂に会す、こういったイベントがあると、すごく分かりやすく、おもしろい」
【訪れた人】
「実際に活用も進んでいて、すごく便利だと思う。サービスも出てきてはいるが、やはりどこかまだ試験運用的なものが多かったので、実際に使えるレベルまで上がると、かなり楽しい、良いと思った」
【県創業・イノベーション推進課 藤田拓志 課長】
「(AIは)地方で人手不足が深刻化する中では非常に相性の良いツール。このAIを活用して掛け合わせて、さらに新潟が盛り上がったらいい」
私達の暮らしをよりよいものにするため、進化が進むAI技術。このイベントは10月29日まで開催されています。
