大規模災害時に必要な物資を被災地に届ける国の「分散備蓄拠点」。北陸で唯一設けられた富山市内の拠点に、28日から物資が搬入されました。
国の分散備蓄拠点は、自治体の要請を待たずに必要な物資を被災地に届ける「プッシュ型支援」を行うための施設です。
政府が全国11カ所で整備を進めていて、富山市が北陸で唯一選ばれました。
拠点は県が民間から借り上げた富山市内の倉庫に整備され、28日はキッチンの資材・機材5セットが運び込まれました。
一度の調理で200人分の食事をまかなうことができ、主に北陸3県や新潟で災害があった場合、被災地に運ばれます。
拠点にはこのほか、避難生活に必要な段ボールベッド500個、簡易ベッド500個、パーティション1000個、簡易トイレ15個、入浴資機材5セットなどが備蓄され、国は今年度末までに搬入を完了させる予定です。
