出雲市の水産加工会社と山陰両県に店舗を展開するラーメン店が、島根県内でも水揚げされる高級魚「のどぐろ」を素材に使ったラーメンを開発しました。
島根の「新名物」にと期待です。
新商品「のどぐろラーメン」です。
10月27日、出雲市役所で商品開発にあたった出雲市の水産加工会社「日本海」と山陰両県にラーメン店を展開する「ごっつお神楽ホールディングス」の社長が飯塚市長に完成を報告しました。
ごっつお神楽ホールディングス・吉岡功司社長:
のどぐろは本当に高級魚でラーメンにするにはハードルが高いんですけど。
ラーメン店の吉岡社長が島根県内でも水揚げされる高級魚「のどぐろ」を使ったラーメンを発案。
水産加工会社が、のどぐろの加工品を生産する過程で出る大量のアラの処理に悩んでいることを知り、活用法の共同研究を持ちかけ、約1年をかけて「こだわり」の1杯のもとになるスープを完成させました。
出雲市・飯塚市長:
油の力強さはあるけど、食べたあとはしつこくないのがいいですね。
完成した「のどぐろラーメン」。
ベースとなる牛骨スープに出雲市の蔵が作ったしょうゆに益田市美都町特産のゆずをブレンド、隠し味としてのどぐろのアラを加工したパウダーをつかった専用の「油タレ」を加えました。
そして、のどぐろ1匹分の身をトッピング、島根の幸が詰まったぜいたくな1杯に仕上げました。
日本海・加田義憲代表取締役:
私も最初、聞いたときはびっくりしたけど、ここまでまとめられて非常においしいラーメンができて、いろいろいけるんだなと実感している。
もっと色んな商品で、のどぐろのどぐろってなると、もっと盛り上がると思う。
ごっつお神楽ホールディングス・吉岡功司社長:
勉強になることも多くて、ラーメンの可能性を感じたなということで、出雲といえばのどぐろラーメンと言ってもらえるように私たち頑張ります。
この「のどぐろラーメン(1205円)」は、11月16日から出雲と松江の店舗で提供を始めたあと、山陰両県の各店舗でも順次、販売するということです。
