ブラジル大統領選の決選投票で敗れたフラビオ・ボルソナロ上院議員が極秘裏にアメリカに渡ったと報じられる中、アルゼンチンの移民当局が、ボルソナロ一家4人がアルゼンチンを経由したと正式に発表しました。
アルゼンチンの国家移民局によりますと、ボルソナロ氏と妻、そして娘2人の合わせて4人が大統領選挙の決選投票が行われた2日後の27日午後10時50分にブラジルとアルゼンチンの国境にかかるタンクレド・ネーベス橋を陸路通過し、アルゼンチン入りしました。
そのおよそ40分後に、一行はプライベートジェットに乗り、エクアドルのグアヤキルに向かったということです。
アルゼンチンとエクアドルはどちらも親米政権です。
アルゼンチン当局は、4人が有効な旅券を所持しており、法に則った手続きを行い、入国したとしています。
ロイター通信などによりますと、前大統領の長男で右派のフラビオ・ボルソナロ氏は資金洗浄などの疑いで捜査対象になっていて、現地当局からパスポートの提出を命じられていましたが、期限が過ぎたためパスポートが無効になり、渡航が禁じられていてます。
