北海道小樽市祝津で10月28日午後、乗用車用の車庫が倒壊し、60代と70代の男性2人が下敷きになる事故がありました。2人は消防隊に救出され、会話ができる状態で病院に搬送されました。けがの程度は分かっていません。
後志共同消防指令センターによりますと、28日午後2時35分ごろ、小樽市祝津3丁目の祝津漁港近くの住宅で、「車庫が突風で倒れてきている。2人が下敷きになった」などとこの家の住人から119番通報がありました。
消防隊が現場に到着した際、60代の男性1人はすでに脱出していましたが、70代の男性1人が車庫の下敷きになっていました。
消防隊が救助活動にあたり、午後3時7分に2人の救出が完了。2人とも会話ができる状態で病院に搬送されました。
倒壊したのは乗用車用の車庫で、横倒しになっていたということです。下敷きとなった2人は当時、車庫の中にいたということです。
警察は、当時の状況などを調べるとともに、強風が倒壊に影響した可能性もあるとみて、事故の詳しい原因を調べています。
北海道内は28日、西高東低の強い気圧配置の影響で広い範囲で暴風となりました。小樽市では午前10時59分に最大瞬間風速19.7メートルを観測していて、強い風が吹いていました。
