鹿児島県瀬戸内町・加計呂麻島の諸鈍集落で長年受け継がれている伝統芸能「諸鈍シバヤ」が、地元の大屯神社で奉納されました。
国の重要無形民俗文化財に指定されている諸鈍シバヤは、壇ノ浦の戦いで源氏に敗れ加計呂麻島に落ちのびてきた平資盛が、地元の人々と交流を深めるために伝えたとされています。
踊り手は子供から大人まですべて男性で、紙のお面をかぶってユーモラスに踊るのが特徴です。
この日は宋が中国を統一した時の祝いの踊りとされる「スクテングヮ」や豊作を祈願する「タカキ山」など全11演目が披露され、訪れた人たちは伝統の踊りに温かい拍手を送っていました。
見物客
「面白い。お面をかぶっているのがユニーク」
諸鈍シバヤ保存会・村田康司会長
「(保存会に)若手が入って、盛り上げていけたらという気持ちがいっぱい」
