砂浜に打ち寄せる白い波。
27日午前10時半ごろの東京・小笠原村の様子です。
正午現在、台風31号はマーシャル諸島にあり、ほとんど停滞しています。
今後は、非常に強い勢力を維持しながら西へ進み、29日午前9時には南鳥島近海、30日午前9時にはマリアナ諸島へと接近し、31日午前9時には小笠原近海に達する予想です。
上空に今シーズン一番の強い寒気が流れ込むため、北海道に加え、東北地方でも初雪となりそうです。
27日朝は、最低気温15.2度と肌寒い通勤となった東京都心。
28日、東京や近畿地方で北風が強まり木枯らし1号が吹く可能性がある中、27日、青森・弘前市を取材すると、鮮やかな赤色にリンゴが実る中で農家が収穫に追われていました。
27日夜から28日にかけて警報級の強い風が吹く恐れがあるとして、リンゴの収穫を急いでいたのです。
りんご農家:
(Q.追いつきそうですか?)追いつかない。もうしょうがないんで、ちょっとでも、もげばさ収穫しないよりは(いい)。
2018年には台風25号から変わった温帯低気圧の影響で北日本で大荒れの天気となり、八戸市では最大瞬間風速34.9メートルを観測。
弘前市のリンゴ園では、収穫直前だった真っ赤なリンゴが地面に散乱する事態となったのです。
そのため少しでも収穫を済まそうと作業に追われていました。
特に2026年はリンゴの出来がよかったため実ったリンゴが大きく、重く、落ちやすく収穫も大変なのだといいます。
りんご農家:
(Q.きょうできるだけ収穫できるものはする?)いやそう簡単には(できない)。きょうあすのことはできないですけど、やれることはやっておいて。
28日は冬型の気圧配置となり、北海道の近くにはいわゆる爆弾低気圧が発生。
北海道、東北、新潟県は警報級の暴風となる可能性があり、注意が必要です。
