衆議院の選挙制度を見直す与野党の協議で27日、「比例代表ブロックの統合」などを新たに盛り込んだ案が示されました。
衆議院の選挙制度を見直す政党間協議で、自民党の鈴木馨祐氏は比例代表の議員定数の31削減に加え、新たに、比例代表の中国ブロックと四国ブロックの統合や、統一名簿方式の導入を追加した案を提示しました。
自民党と日本維新の会は、与野党の協議がまとまらない場合は比例代表を45削減する法案を国会に提出していましたが、野党の反発が強いため、鈴木氏は22日の協議で31削減案を示しました。
そして今回、国民民主党などが主張してきた2項目を盛り込んだ案を示し、意見集約を目指しています。
国民民主党・古川政治改革本部長:
一定程度譲歩してでも我々の考え方が通る部分があるほうがいいんじゃないか。一定程度の削減には応じる。根拠なき削減には反対ということを申しあげておきたい。
与野党は28日、政党間協議を開いて折衷案全体への賛否を示す予定で、週内に最終案をとりまとめる方針です。
