東京都心では午前6時過ぎに最低気温15.2度を観測。
27日朝はパラパラと雨も降り続いていました。
元台風30号が秋雨前線を刺激した26日は、東京都心では9月29日以来、1日の降水量が30mmを超え、千葉県内も雨に見舞われました。
8月の千葉豪雨で浸水被害を受けた千葉・松戸市のマンション、サンクタス新松戸では2カ月以上経過した現在も断水が続くなど、復旧が進んでいません。
そのため、1階に作られた臨時の給水所で水をくむと、5リットルの水を持って階段へ。
毎日、住まいのある10階まで水を持って階段を上がっているのです。
やっとのことで10階の住まいに到着。
トイレには災害用の簡易トイレとペットシートを併用するなど、工夫をして生活していました。
9階に住む70代の男性も、水を持って階段に上がる毎日を強いられていました。
豪雨当時の様子を見ると、雨水が滝のように下り、流れ込んできていました。
西澤修二さん:
最後は津波みたいな感じでどーっというふうにこちらに襲ってきまして、先ほどここ(膝下くらいの高さ)と言っていたのが、一気にここ(胸くらいの高さ)まで約20秒ぐらいだったと思います。
水圧で窓ガラスが割れ室内に浸水したといいます。
幸い、1階の住人は全員逃げることができましたが、2カ月が経過した現在も復旧が進まずマンションには戻れない状況です。
西澤修二さん:
火災保険の水災特約には入ってるが、全額出るわけではなくてほぼ半額しか出ない状態。住宅ローンを抱えながらまた1000万円の借金ができるのか。
千葉豪雨から2カ月が経った今も復旧の見通しは立っていないということです。
